旧友とのランチ
昔勤めていたラボのテクニシャンから連絡をもらい、ランチをすることになった。
SLCに舞い戻って、あまりあちこちに「帰ってきました」の挨拶はしてないのだけど、こうやって風の便りから連絡を下さったり、ホントに偶然街中で再会したりして また連絡を取り合うこともある。
覚えててくれるだけじゃなく、話すチャンスまでくれる、そんな友人達に感謝です。
行った先はcafe Mazza、中近東レストランとしてはこの辺では有名です。
なあんて、じつは行ったのは初めてでございます。
自分で働いてないと外食もちょっと気が引けるのは何でだろう。いや、前にここに住んでたときは、働いてたけど給料は子供のデイケアに飛んでたしなぁ。ということで、SLCではほっとんど外食経験がないのです。
お昼はサンドイッチがメイン。
House specialitiesがホントは食べたかったんだけどね。
サンドイッチと言っても、やっぱりピタに挟んでくるのね。
この香辛料、大好きです。
友人とシェアしたのは、ひとつがKaftaという、ラム肉と野菜のピクルスをピタに挟んだもの。
もう一つはFalafelという、ハーブで和えた豆?とかから出来てる「ベジタブルボール」をカブと野菜のピクルスとともに挟んだもの↓。
ベジタブルボール、わかるかな?
子供にはkids menuもあり。うちの子はピザを頼んだよ。
(ここだけの話、聞かれたのでyesとは言ったが、ピザにライスって。。。。
お好み焼きとごはんを一緒に食べるのと同じ発想でしょうか?
香りのあるライスとかがついてくるかと思ったけど、
ふつーに「ゆでた」ライスだったわ)
だけど、menuを見てる間に、ピタをもらって「美味しい、美味しい」って食べてた息子。
当然、半分はお持ち帰り〜
・・・知ってる人には当然の話で恐縮ですが
アメリカでは日本人には食べきれないほど出てくることが良くあるので
Box, please(本来冠詞をつけるべきモノですが、そんなこと気にしない方が英語は通じます。緊張もへるし)と言えば お持ち帰りの容れ物をくれます。
残してる量によっては最初から袋もいるか?と聞かれることもあるし、
もし持ってきて貰えない、もしくは聞かれないときは
(plastic) bag (as well), please
でもちゃんと通じますよ。
で、おなかはいっぱいだったにも関わらず、食いしん坊の私達はデザートも・・・
アプリコットクリーム・ターンオーバーとかいう、フィロにクリームタイプのプディングとアプリコットソースを入れたモノ。甘すぎず、アプリコットの甘酸っぱい香りがいっぱいの、美味しい一品だったよ。
これはKanafeh、クリームプディングです。殆ど甘みを感じないくらいだけど、振りかけたオレンジブロッサムシロップ(ちょっと不思議な香りのレモンみたいな香り)とピスタチオの香りのコンビネーションを楽しむモノかな。私は好きだったけど、甘いモノが大好きだったらこの上にガムシロとかかけたいかもね。
これはクリーム・フィロ・ロール。Kanafehを中にいれたフィロ、ですね。同じようにオレンジブロッサムシロップとピスタチオでgarnish(味のパンチを効かせる、みたいな感じでしょうか)してあります。んま
全体に日本人好みの感じの薄味デザートなので、「デザートこそ甘いモノ!」って方には、この中ではアプリコットあたりをオススメ。
内装も料理一品一品もおしゃれで、話をするにも(少なくとも昼間は)静かでGood. 子連れも嫌がらず(そりゃ、子沢山ユタだしね)上手に子供用のものを出してくれる。もちろんウェイターさん達も良い感じ。押しつけないしね。ちょっと今日は食べ過ぎましたが、次回は夜にダンナと来てみようかな。
Middle easternということですが、創作料理的な要素も多い。
あのハーブ類が好きな方には良いでしょう。私としてはかなり満足だった(白ワインが一緒に飲みたかった 笑)けれど、夜だったらメインプレートにもう少し味・香りのバラエティーが欲しいかな。別な香辛料やグレイビーを使ってるみたいなモノが。その時は、ウエイターさんに聞いた方が早いかもしれないな。
で、こんなに食べたのに、夜は韓国料理(主にスープ系)でご飯
夕ご飯の支度をせずに息子のサッカーの練習に行ったため、おなかが空いたのと、結構寒くて凍えていたので。
あー食べ過ぎだぁ。
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