Kindergarten Program
日本語でも発音の曖昧な息子ですが、呼びかけは無事に覚えてきちんと言うことが出来ました。
呼びかけの言葉を言い終わると、担任の先生が「9月に始まったとき、M(息子)は英語を聞き取ることはもちろん、話すことも出来なかった。今は友達と一緒にクラスでもきちんと発言する。私はあなたのことを誇りに思うわ」と言って下さり、思わず私が泣いてしまいました。ずーっとずーっと苦労してたもんねぇ。一度なんか、言葉のことでもの凄く悔しい思いもしたもんねえ。日本のじぃじ、ばぁば、おじいちゃん、おばあちゃん、Mも頑張ってますよ。
彼の隣にいるB君、この日初めて知ったのですが、内戦の多発する国から最近きたそう。
来た日から息子だけは彼に意地悪されてたらしい(友達のDくんがいつも報告してきた・・・)のですが、毎日「友達になりたいんだ、だからやめてよ」って息子が言ってたら 今は仲良しとは言わずとも意地悪はしなくなったんだとか。多分、彼は彼なりに自分を守る手段を探していたのよね・・・・
多民族国家のアメリカでないと出来ない経験は、確かに沢山してきています。
Kinderの一年は本当に子供の成長に驚かされます。
もちろん、子供ってどの年齢でもどんどん成長するけどね・・・
どの子供も、去年よりずっとしっかりして、背も伸びて、一年生になるんだねーって思います。
どの子をみていても、友達同士の会話で相手を思いやる言葉が増えて。すごいですね。
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