
さて旅行2日目です。
馬籠や妻籠の観光HPにのっていますが、この間はハイキングをすることが出来ます。
全行程9キロくらい、子供が一緒で2時間半の道のりです。
あいにく今日も雨・・・でも荷物はじぃじ、ばぁばに任せて(こちらはタクシーで妻籠の宿泊先まで先に行ってもらいました)、おじいちゃん、おばあちゃん、我が屋の4人で身軽になって歩いてみました。
さぁ しゅっぱーつ!!

馬籠ちかくは石畳が続きます。
この階段、いきなりはつらいよ・・・
っていうのに、ウマのように駆け上る息子・・・
おいおい、あとで疲れたっていうなよなぁ?

道の脇には沢があります。
(途中、男滝・女滝という観光スポットもありますが、今回はスルーしました)

30分ばかり歩いたところだったかな?
水車小屋と、ちょっとした休憩所があります。

道はここからだ〜
水車小屋の横に、梨子の木坂(これでなしのき、とよむのか???)という坂があります。
水分補給をした後なので、また子供は元気になりました。
がんばれ、がんばれ〜

歩き始めて1時間少し、小さい集落に出ました。
雨も小降りとなり、ここでもまたちょっと良い感じの田舎風景(と言っちゃいけないのかしら・・・)です。
やや疲れてきた大人達もお喋りが始まります。
この集落をしばらく行くとまた、休憩所がありました。
えーと、しばらく前のことで記憶から消えてしまったんですが、
有名な歌人の碑がありました。
ご出身の地????

なんて言ってると・・・
おっと!
長野県突入〜
ちょっと嬉しいですねぇ。

やったー
馬籠峠だ〜

ここですでに、半分は来たことになります。
あとは基本的に下りのみち・・・のはず。

『木曽路は全て山の中である』・・・そのとおりっ
(島崎藤村(馬籠・妻籠方面の大きなお家の方です) 夜明け前より)

「わーい、川だ、かわだーっ」
・・・・さっきからずっととなりにありましたが・・・・

少し雨も小降りになってきました。
道端の花を愛でる余裕なんかもでてきちゃったりして。
そうそう、沢ガニも歩いてたよ。(写真取り損ねた)

峠の茶屋はお休みしてましたが、途中にはこんな素敵な休憩所が。この地方の古い民家を借り上げて、管理人はボランティアで地元の方がされているらしいです。

家の前には水がひいてあり、管理されてる方のお庭で採れたというプチトマトときゅうりが美味しそうに冷えてました。
「食べて良いよー」「えっほんとですかっ」
急に元気になる子供とわたし・・・・
あつぅいお茶も出していただきました。
丁度雨もあがって、休憩には良い感じ。
さて、妻籠まではもうちょっと。
がんばろうっ
最近のコメント