Toastmasters エリア予選
土曜日はいつものようにサッカーから始まります。
ところが・・・もともと人数の少ない我がチーム、主力の兄弟2人がお休み?!
コーチの息子も風邪だとか。もう一人の上手な子は、いつも来るかどうか分からない。
。。。3人?
相手チームから2人いつも貸して貰って試合をしていたけど
やっぱり自分のチームへのディフェンスは甘いよね・・・・
前半は1点先行したモノの、結果はぼろまけ。でした 笑
こ、こぞう、ちっちゃっっ!!!
でも小さいのが有利だったか、この競り合い1対3(団子サッカー・・・)でも競り勝っておりました。(って、写真見て初めて気付いた親です)
相手チームの中でも結構上手だったEちゃん。
上手なだけじゃなく、fairで、我がスコーピオンズ(というチーム名)のお手伝いに入れば必ず、きちんとディフェンスをしていたたった2人のうちの1名でした。
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その後、Toastmastersのエリア予選(クラブ予選の次、規模としてはかなり小さい)に子供を伴って行きました。というのは、会場が図書館だったから。子供には本を読んでいて貰って(おもちゃもある)私は自分のクラブの代表者を応援に。
ここでは tall tale (ほら話)部門と
international speech 部門とがあります。
これが アジェンダと採点表(見本)。
採点は採点官がします。そのクオリファイ要項は知りませんけどね。
採点表をみると、なるほど、そんな風に細かに採点するのね、ということが分かります。
今回は小さなエリア大会なのでありませんが、地区以上の大会には評価をするヒトevaluatorのコンテストもあるはずです。
これまた、決められた時間内に的確な評価を 時間内スピーチにまとめるという高度な(恐らく)技術。出来れば次回大会も見に行きたい理由です。
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ほら話は当然ながら独創性も、表現力も採点基準。
細かい英単語は分からないモノが多い(逆にこういうのって、普段触れない言葉が多かったり、しますよね)ながらも、コンテスタントはみな芸達者 結構笑わせて貰いました。
international speech部門、エリア最初のスピーカーは我がクラブ代表、Tさん。
流石に緊張もあったのでしょう、いつもより早口でスタートした彼女。
それでも彼女はクラブ予選とおなじ話ながら、更に練り上げ、観客を巻き込み、素晴らしい出来だった!更に分かり易く、説得力は満点!
もちろん 他のコンテスタントも素晴らしい出来。これを採点するのは大変だろう・・・と思いました。ただ、自信のある話し方や声の張り(聞きやすさが、全然違う)から(贔屓目も?)Tさんの勝利は確実なんじゃないかな?とは思いました。
別エリアのコンテストも一緒にあります。こちらは更に激戦。
最初のスピーカー、ハンプティーダンプティーみたい(し、失礼)な、声にキレのある方。そのユーモア溢れる構成で常に会場、爆笑の嵐です。でもその中で人生哲学に触れ、じぃぃんとする。そして笑いで締めくくる。すごいっ
次のヒトはご自身がグランドティートン(国立公園。ティートン山は断層によって出来た切り立った山です)登頂を果たした経験のお話。その道中16時間(深夜1時に出発したそうです)の苦しさ、最後に襲われた思わぬ嵐の話から、御自分が得た「これで私は苦境を越えていける一歩を知った」という結論に。彼女の低めの声の質がまた観客を惹き付ける魅力でもあり、聴衆から凄い拍手が。最初の方とは全く違った構成ながら甲乙つけがたい魅力。
最後のスピーカー、御年87歳!このひょろっとしたおじいちゃん、一度クチを開くとその声量、張り、抑揚ある話し方、ユーモア、凄いです。ひ孫まで含めた一家でのトレイルウォークの3時間の話を人生にまでexpandされている。いやぁ、初めて聞く私にも このエリアの激戦は容易に想像できました。
tall tale、それと私達の属するエリアのinternational speechに関しては、私ごとき初心者にも分かる結果ではありました。tall taleは若いコンテスタントが、international speechではTさんはダントツで優勝。
さて激戦のもう一つのinternational speech。3人の点差は殆どなかったそうです(公表はされない)。ハンプティーさんが2位、おじいちゃんが1位でした。
このおじいちゃんコンテスタント、質問されて答えたことに、「いつからToastmasterやってるって?ええと、入ってたクラブが1980年になったら潰れるとか潰れないとかを心配してたからねぇ」・・・軽く30年?・・・流石です・・・ どうやらこのdistrictでは有名な方、勿論州の代表もされているようです。
隣の子供の本コーナーにいた子供達、時々壁越しに聞こえる話を聞いていたとか。
「どんな話が聞こえたの?」と聞くと「すっごい面白かった!」(。。。娘よ、その修飾語は「凄い」ではなく「凄く」だ・・・)
ついでに「ママの笑い声が聞こえたよ!」・・・・(^-^;A
まだIce Breakerの原稿も未完な私。
いいのかー?!2週間だぞ〜?!
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コメント
この記事へのコメントは終了しました。
こんにちは、えいと@です。
サッカーのシーズン到来ですね〜。
暖かそうだけど、まだ寒いんですよね?
息子ちゃん、ちっちゃー。(笑)一生懸命に走っている姿、かわいいですね〜。
↓のドライバーライセンスにびっくり!
SNNがないと正規のライセンスがもらえないんですか?
しかも毎年更新? 50ドルもかかるの???
そりゃ〜ひどい…。
NY州はSSNがなくてもライセンスが発行されますよ。(今のとこ)
えいと@は5年間のライセンスをもらいました。
州によって違うんですね〜〜〜。
いつ変更になるかわからないのも恐ろしい。。。
最近、移民に対してかなり厳しくなったって聞きます。
そのせいでしょうかね…?
コロコロ制度が変わると、ライセンスを見せる必要がある場所で受け付けてもらえないことがあるからイヤですよね〜。
仮免のライセンスの時(筆記試験に合格した段階の時)の紙のテンポラリーな証明書では、証明にならないって言われたことがあります。
でも、ちゃんとIDって書いてあるのに…。
常にパスポート持ち歩くなんて…怖すぎますよ。。。
コロコロ変わるから わかってない人もいるんでしょうね〜。(ため息)
グリーンカード取得の道は厳しいですね。。。
読んだだけで疲れちゃいました。。。
えいと@
投稿: えいと@ | 2010年3月29日 (月) 16時20分
<えいと@さん>
暖かそうに見えるでしょ?このときスタート時点の気温29度。終わったときは車の外気温計で33度になってましたから、大分あったかくはなったんですけどね。
ユタも私がいない2年のうちに制度が変わりました。切り替えたらもう、IDとして使えないプリビリッジにされました。お酒を買うときID見せろと言われ(それ自体は嬉しい♪)免許証は却下、パスポートコピーを見せたら「こんなのだめだ」と言われ、よっぽどやりこめてやろうかと思ったんですが、下っ端役人(ユタのリカーストアで働くひとは、一応州政府役人)をやりこめたところで嫌われるだけなんで、1ダースのワインをそこに置いたまま出て行きました 笑
移民に対してはさらに厳しくなる一方と聞きました。仕方ないですよね、世界中のひとが流動的に動く現在では。あとは、せめて各部署の人間が正しい知識をもって動いてくれることを祈るだけ・・・これが一番難しいんですよねぇ。期待も出来ないし 苦笑
投稿: moi | 2010年3月29日 (月) 16時44分