Glenwood Springsに行きました。(4)
最終日はチェックアウトが昼なので、ぎりぎりまでゆっくりするつもりで。
朝食の出るグリルは温泉のほうの建物にあります。(ここも朝食付き)
温泉プールの横には、Glenwood Springsが温泉で有名になり始めた頃からの源泉が。
足湯がある?と思ってたんですが そうじゃないみたい(笑)
源泉は50℃代後半あるそうで さわるとあっちぃです。
昔はここのお湯をのんだらしいです、日本でも温泉水を飲むところ、ありますよね。
ごはんのあと、男チームは街の散策へ。
ユタでも「スキーの後の温泉なんて、最高だよねっ」というババくさい発言をかますお嬢は
お風呂に入ってから帰る!と泣きそうだったので
私が付き合いました。笑
帰りは気持ちの良いお天気。
風景を楽しみながら帰れます。
行き同様、Green Riverで休憩して順調にUS-6へ。(この風景、そうだよね?locoさん・・・)
US-6の山の中には発電所があります。
初めて通ったとき この岩場の風景と発電所が暗闇に浮かび上がって見えて「こわ〜」と思いました。
でも昼間には、結構壮観な眺め。
この数年この道は通ってなかったんですが、なにせインパクトのある風景。
結構覚えてます。そして観光気分ではいられます。
2日前の雪の中では全く見えなかったけどね、流石に。
土の色と、雪とのコントラストが綺麗です。
このキャニオンの入り口(出口?)にある風力発電塔。
この辺の人に電力供給してるのかな。
5年前見たときはびっくりした(世の中にこういう風力発電はそんなに多くなかった頃だったから)けど、今はただの土地の目印・・・
ストームの後なので、いつもは断層が美しく見えるティンパノガス山が真っ白。
頂上付近は切り立った崖、なので、これが雪をかぶってること自体すごい。
ただいまー。
にゃーにゃーとすり寄ってきてくれる 寂しかったらしいこーちゃん。
でもしっかり、飾っていた観葉植物で悪さしてました。
・・・・はぁ、置いて行かれた八つ当たりは必ずしてるのね、君。
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トイレは全部閉めていったから、トイレットペーパーは無事でした
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コメント
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源泉を足湯と思う気持ちはよーーく分かる。
道の駅で足湯を見つけた時は嬉しかったなぁ。笑
ウチのお嬢もきっと最後の最後まで温泉派です。
今でも「日本のお風呂がいいなぁ」って言うくらいだから。笑
風力の発電塔は農家にとっていい副収入らしいですね。
定期収入にもなるし。
でも、発電所を含め、こういうのは必要だってわかっているけど
自然のまま残しても欲しいとわがままだけど思っちゃいます。
こーちゃんの目が訴えてた?
長女は何かと手がかかるもんですね。笑
投稿: おね太郎 | 2011年2月27日 (日) 09時01分
温泉も魅力的だけど、一枚一枚の写真の風景に感動。
空の青さと雪の白さにほぉぉぉ~とします。
温泉好きってやっぱり、日本人の血が流れているからです
かね??でも、アメリカの人も温泉を活用していたなんて
意外でした。
温泉上がって、ホテルまでの道のりが要注意ですね。
湯冷めしないようにって。
投稿: よっぴい | 2011年2月27日 (日) 18時16分
温泉好きなお孃、シブくて好きっ!! アメリカ生活でも、こういう日本のシブさが分かる子って、凄く嬉しいかも。それもこれも親次第って事よね?(よいしょっ!笑)。
ウィンドミルの風景がとてもアメリカという感じです。今ではオーシャンウェイブミル(波の動きを利用した電力発電)も珍しくないそうですね〜(夫が読んでいるエコノミストからの情報)。
家に帰ってみゃーみゃーとすり寄ってくれる仔が居て、本当に家に帰って来た〜って感じでしょう?猫は、自分たちでお留守番も出来て凄いわ。犬は、そうはいかないもの、、、。
投稿: midasjenny | 2011年2月27日 (日) 21時31分
<おね太朗さん>
足湯、って賢いですよね?
こっちの人にも教えてあげたい。
私も駅や、街中に足湯をおいてるところがあると
大喜びで寄っていく人間です 笑
へぇぇぇ、あの発電ってそんなに入るんですねー。
オバマ大統領になってから、こういうエコ系の発電には補助が出る?らしく 全米で増えたって聞きました。
でももうちょっと、外観もエコにならんもんかな・・・って思っちゃうのは欲張り?(風の谷のナウシカみたいな・・・笑)
投稿: moi | 2011年2月28日 (月) 08時20分
<よっぴいさん>
この日は天気が良くなったから、単調な道も比較的楽に行けました。(眩しかったけど・・・)アメリカの西部〜って感じでしょう?笑
温泉がわき出しているところでは、それなりにこちらの方も楽しんで使われるようですね。
去年行ったNMのTen Thousand Wavesなんて、すっごい有名で
お風呂の外で冷水を飲みながら休んでいるアメリカ人女性に
こんな文化がある日本が羨ましいわ と言われたのを思い出しました。
でも 日本みたいにボーリングしてまで温泉を探す、と言う方はいないみたいね 笑
そうそう、夜に温泉に入った時ね、雪見になってたんです。
でもしーっかり暖まったので、部屋まで冷えることなく戻れました。温泉、すばらしい・・・
投稿: moi | 2011年2月28日 (月) 08時29分
<midasjennyさん>
初めて娘のこの発言を聞いたときは爆笑しました。
小さい頃からことある毎に温泉に連れて行ったかいがある?笑
でもよく考えると、うちの子は日本の所謂温泉宿には泊まったこと、ないのかもしれないです。いつも一時帰国が真夏なので・・・
へぇぇぇぇ、オーシャンウェイブミルって、写真か何かをみたことはありますが、そんなに一般的になってきているとは!
でもあの絶えることない大自然エネルギー、使わない方がもったいないですね、確かに・・・
猫、自分の領域から出るのは嫌がるクセに、やっぱり家人がいないと不安にはなるみたいですね。特に今回は いつものペットシッターさんをお願いしなかったから・・・・
置いていってゴメンね、という気にはなります、はい。
投稿: moi | 2011年2月28日 (月) 08時34分
やっぱりコメントないですね。
もう一度気を直して。
それにしてもきれいな景色ですね。さすがロッキーです。
私は以前バンフでツアーガイドをしていたことがあったのですが
もうめちゃくちゃきれいだったので。それを思い出しました。
温泉いいなあ〜。私もテント大好きキャンプ大好きなのですが、
なんせきーちゃんがホテル派なのでなかなか行けません。(ってなにもアウトドアグッツもってないのですが)(笑)
投稿: ひろぽん | 2011年2月28日 (月) 09時59分
あの山の中の隠れた発電所、実は歴史的背景がからんでるんですよ。
第二次世界大戦のときに、電力を供給するために発電所をたくさん全米で作ったんですけど、空から見えて「発電所があるぞ」と敵に分かってしまうと、攻撃されてしまうので、あのキャニオンの狭間に建設したんだそうですよ。
そして、例の日系人たちが隔離されていたキャンプから流れてきた日本人たちが多く働いていたそうです。あそこで。Priceの日本人のお墓にも、あそこの発電所で働いていたとありました。
投稿: loco | 2011年2月28日 (月) 11時33分
<ひろぽんさん>
ええーっ バンフでツアーガイド?!
きゃーそれはすごーいっ たった一度、しかも駆け抜けただけでしたが バンフからグレイシャー国立公園にかけての美しさは今でも夢に見ます。いつかもっと時間をかけていきたいところです。
アウトドアはユタに来てやるようになりました、流石に。
それに最初にユタにこしてきたときって、本当に貧乏だったんで40ドルモーテルだったらテント!だったんですよ。でもあの時期があったから今アウトドアが出来るとも言います 笑
コメント、消えちゃいました?ごめんなさいねー、こやつ、私にまで文字認証を要求してきたりする不届きなブログなんです・・・
投稿: moi | 2011年2月28日 (月) 15時12分
<locoさん>
なるほどー そういう理由であんな山の中に・・・石炭を運ぶ手間を考えたって、電気を送る途中で失われる部分を考えたら、無駄だよねぇと言っていたんです。
でも「見つかって攻撃される」って、あの絶対的な軍事力の差があった大戦でどうしてそこまで慎重だったのか、そちらにも感心してしまいます。
なるほどね・・・デルタ近くの収容所から出た日本人が その後大変な思いをして働いてきたことは聞いてきたし実際にお会いしてきてもいるんですが、あの発電所の仕事まで引き受けた方々がいらしたんですね。住み慣れた土地を遠く追われて あの山の中の、今よりずっと寂しかったであっただろう町の生活は辛かったのでしょうか、良いこともあったのでしょうか。
少しでも あの景色を愛でることが出来るくらい 幸せな時期もあったと思いたいですね。
勉強になりました、ありがとうございました。
投稿: moi | 2011年2月28日 (月) 19時50分