Walk of Fameと春休み
4月初めの話になりますが、娘の学年で「Walk To Fame」(有名人の殿堂?)というイベントがありました。もともとは「有名な人の伝記を調べて発表する」なのです。舞台の上で発表か、と思いきや・・・
それぞれの調べた個人になりきって、「人生」を語るというセッティング。
このアインシュタイン君、知人と一緒に「なりきってるワー」とウケました。
こちらはスタイロフォームみたいなのでアインシュタイン風にした男の子。
タイガーリリー?になりきった男の子(?!)や
ええと・・・だれだったっけ?ロックシンガーだったと思うけど・・・
足下の星形の紙に、有名人の名前と「ボタン」が書き込まれて、ボタンを押すと(踏むと)子供達が喋りだします。よく考えてるなぁ。
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さて、春休みはオーランドに初めていきました。
SLCからはダイレクトがあります。まだ元気な子供達、移動のモノレール(?)に乗ります。
オーランド、あわせて1週間いましたが、親にとっては「鍛錬の日々」。私は毎朝5時半起きでお弁当(サンドイッチ)を作りましたが。ああ、あれを修練と呼ばずなんと呼ぼう・・・・
こちらはまた時間のあるとき簡単にアップします(すいません、基本的にこのブログは日記なので・・・)。
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ここからは最近始めた仕事のことです。私個人のことなので、これから同じ事をしようとお考えの方以外にはつまらないかと・・・すっ飛ばしてくださいね。
自分で事業を興したので 今はチーム作りに奔走しているところです。分野はReal Estate Investment(日本語で言うと不動産投資?って言っても、普通みんなのイメージにある投資家のようにばんばんお金を動かす訳じゃないです。そんなのは先の先、の話で・・・)で、つい2週間ほど前にガバメント(行政)登録が終わったばかりです。
0というよりマイナスと言ってもいい知識状態から始めているので、勉強しながら、マーケットリサーチをしながら、そしてチームメンバーを選びながら、です。専業主婦の仕事は(がんがん手を抜いてるけど)代わってもらえないので、いや、代わってもらえるようなひとを雇えるほどにはなっていないので、毎日8時からの6時間が勝負、で働いています。
今一番時間を取られるのが面接。大手の会社の様に 日にちを決めてあちらが来てくれる訳ではありません。自分で電話で話し、説明し、もし興味を持ってくれれば面接のため(これはあちらが私を面接する、という方が正しいかもしれない)足を運びます。遅れるなんて論外だから十分に時間に余裕も持たせるし、あるいは面接と面接のあいだではずっと走って(足で)いるか、です。
これらの予定をいれ、空いた時間でマーケットリサーチに戻り、必要な電話連絡やもっとも地道な仕事のベース作りにターゲットエリアを歩いたり。
気付くと子供が学校から戻る時間で、ここからはまた戦争状態です。あちらにお嬢を落とし、こちらに小僧を連れて行き、お嬢を拾いながら買い物をすませ、小僧を迎えに行き夕飯にする・・・夜9時に子供を寝かせようと努力するんですが、なにせこんな感じで後手後手にまわってしまいがち。
はやく仕事として動き出せる状態にしたいです、ホント。
って、もうすぐ日本に一時帰国だけどっっ 滝汗
ただの自分の記録ですが・・・
電話一本かけるのも 本当に怖かったです。「なにが怖いの?」って聞かれたら「分からない」としか答えられませんが。漠然とした不安、軽くあしらわれるのではないか、というperfectionistっぽい不安、知らない人へ声をかけて自分を紹介して行く不安。
チームにはプロたちを招き入れねばなりません。プロと言ってももちろん得手・不得手分野があるから、それをインタビューで探り出せなかったら 今後に大きな支障が出ます。経験があればいいわけではなく、私のニーズに応えられる柔軟性が必須です。私はきっと「普通」とは言い難いオファーを持っていくと思うのですが、そのオファーに対しそれ以上に彼らの分野での独創性を発揮したアイディアを出せる人が欲しい。
自分を大きく見せても何の得もありませんから 初心者だと言うことを認め 彼らの力を貸して欲しいと真摯に話すだけです。年ばっかり取りましたが やっぱりひよっこだなぁと情けなくなったりもします。
でもやるしかありません。誰もやってくれません。一応ある大きなグループに属していますし、そこからアクションプランからなにから、いろいろなサポートを受けてはいますが、結局は自分がやらないと先にはすすみません。正直、かなりスローです、私。アクションプラン(毎日これを、というのがあります)から既に3週間おくれ、まだそのなかのいくつかはこなせていません。
それでも着実にチームとして信頼のおける人が少しずつ集まり
少なくとも一ヶ月前の私よりは 仕事への見通しや方向性が 他人の言葉ではなく自分の言葉で言えるようになり、理解もできるようになりました。きっとこのジリジリするような進み具合は 通らねばならないプロセスなのだと最近思い始めました。
かなり懐疑的だったダンナ様も 最近は結構 時間のあるところで彼なりの手伝いを(子供を迎えに行くとか・・・・汚い家の中を まぁ許容してくれるとか 笑)してくれるようになりました。
今の一番の課題は「積極性」と「モチベーションをどうやって保っていくか」
特にマーケティングはなりふり構わずやっていった者勝ちです。これは全く出来ていません。まだまだ自分が可愛いのでしょうね。このビジネスを始めるに当たり、既に大きな3つの関門がありました。多分この教えてくれるグループは その度にそこで覚悟を決められる(つまりコミットメントできる)心の強さと即座の行動力を試してきたのだと思います。マーケティングをやらねば、とおもうところで、今までのハードルの意味を実感します。
そしてモチベーション。この分野は私が社会人になる頃から興味を持っていながら どう飛び込むべき分野なのか、自分の将来は保証されるのか、などの不安・無知から 近寄れなかった分野です。始めると決めたときには いろんなことが私の背中を押す材料になりましたし、その時のコミットメントと高いモチベーションは自分でも驚くモノでした。
でも今は 朝起きて 頭はやらなければいけないこと、学びたいことでぐるぐるしているのに体がつかれている、出来れば誰とも話さずじっとしていたい・・・という状態とまず闘っています。その日に出会っていく人たちの前に出るときは、こちらのモチベーションが溢れるくらいにしたいのに、朝の状態は本当に・・・・はぁ、私ってダメだわ、の世界です。
特に6月からの帰国時に このモチベーションが保てるかどうかは 本当に自分だけが決められること。先のことを無駄に心配しても仕方ないですが、なにせ先延ばし大魔王なので自分に対して一番私が懐疑的です。
ま、そんなわけで 全くブログに触れるような状態じゃなく、心配やコメントを残してくださる皆様に申し訳ないな、という気持ちで一杯なんですが、気長に見守っていただけたら、と思います。
それではまた、ええと多分1週間後くらいに・・・・笑
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