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カテゴリー「Toastmasters」の9件の記事

Speech#2終了!

しばらく間が空いたのは 週末って言うのもあったんですが ちょっと忙しくて・・・

Toastmasters2回目のスピーチ、Organize your speechが迫ってたんです。


第1回目はホントに酷いモノでした。あんなにあがるってこと、経験したのは初めて。
今回はリベンジも含め・・・ 「できるだけ暗記して」「できるだけジェスチャーをいれて」「できるだけAh, Um, so, you knowを使わないで」 が取り敢えず、の目標。


Toastmastersのスピーチには 10段階のテーマがあります。その中で上手なスピーチを作っていくことを学びます。
また時間が決められており、通常は5分〜7分を目安(±30秒はOK、これより短いor長いとvoteから外されます)とし、タイマーがカラーライトで時間を知らせます。

他にもルールはありますが、取り敢えずスピーカーが知っておくのは時間の制限と その日のテーマに沿ったスピーチを作ること。

長いので・・・続きます。

続きを読む "Speech#2終了!" »

飯田橋トーストマスターズクラブ訪問

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日本滞在中に一度だけ日本語のトーストマスターズクラブを訪ねることが出来ました。
飯田橋トーストマスターズクラブです。HPはこちら

いや、トーストマスターズの日本語のテキスト、初めて見たんですが、やっぱり分かり易いですねー。
いかに私が英語のテキストを斜め読みしているかがよーーーーくわかりました。
そしてリラックス度が一段と高い(あ、私にとっては、の話です)。母国語だと気分が楽だなぁ。

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そうでした、話が前後しますがここは東京ボランティアセンターという、飯田橋駅直結のビルの中の会議室を使われています。アクセスが良くて、東京に居るんだったら来たいなぁと思いました。
ボランティアセンターにはビックリするくらいの数のボランティア募集のチラシ・・・


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さて飯田橋トーストマスターズクラブはもうすぐ2周年になるのだとか。
人数も多く、活気がありながらとてもat homeな和やかさも。
皆さんとってもやる気があって。すごいなぁと感心しました。

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いつもトーストマスターズの基本的なルールについて書こう、書こうと思うだけで書いてませんが、トーストマスターズでは準備されたスピーチには時間が決められています。多くのスピーチは基本的に5分前後、レベルが高くなると時間もやや変わります。時間はそのレベル(お題)で決められています。
テーブルトピックという、その場で与えられたテーマ(お題)について話すものは1分が目安。
どれも±30秒が基本的にOKな範囲(プラス、は1分までだったかな?)です。

この会では時間を表にして張り出していました。分かり易くていいなと思ったことです。

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スピーカーはこのテーブル(演説台)のところで話をしますが、この前に出て行ったり、わざと離れるのはOKなはず。むしろ聴衆の興味をひく、ということですすめられることです。

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この日の「今夜の言葉」
できるだけスピーチ(準備スピーチは除かれる・・・はず。)に取り入れよう、という言葉です。
HPを見せていただくと普段はどの方も結構使うようにされているようですね。この日は残念ながら、沢山の方、というわけには行かなかったようですが。(ちょっと難しい?)
英語だとこの1つの単語を使った文を作ってみよう、となるんですが、うーん、何故か日本語の方が使うのは難しいかも?と思ったのは緊張のせいかしら?


日本語でもスピーチは簡単ではないなぁと、他人のスピーチを聴きながら思った次第です。
みんな練習し切磋琢磨しあって、上手くなっていくんですよね・・・
とてもとても勉強になりました。

戻ってからの次のスピーチ、ちょっと書き直して練習し直そうかなぁと思い始めました・・・

***** ***** *****
でもスピーチを起こすのって、結構大変なのよね・・・

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**** ***** *****

お久しぶりです〜(4)と、またまた文房具。

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なんやかんや言って かなりご無沙汰していたので、時間の空きをねらって大学の教室(所謂、医局です)に顔を出すことにしました。東京駅で、ねんりん家のバームクーヘンを手みやげに買って。。。
いつもすごい行列だって言う事だけは知ってるけど、食べたことが無かったお店のバームクーヘン。
半端な(おそらく)はじっこから出来るお買い得ボックスを1つお買い上げ。。。笑 真空パックじゃないので、その日のうちに食べてください、って言われます(翌日食べたけど)。

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これね。
バームクーヘンってしばらく食べたこと無かったなぁ。
うん、グレーズ(溶かした砂糖をかけてある)してあるのに甘すぎず 好きな味。 
もう少し食べたいなって思うようなぜつみょーな甘さ。
たしかに「ぱさぱさ」って感じは、無いですね。昔食べた覚えのあるバームクーヘン、やっぱりぱさぱさだったもんな。
子供は 私が並んだ苦労(って、空いてたけど、2-3分?)も知らず むっしゃむしゃ食べてましたけど・・・


私の本来の仕事は病理という分野で、患者さんの前に出ることは殆どありません(最近は病理医も外来を持つところもあるらしいけれど)。
人気小説のバチスタの栄光、では、あの天才外科医の弟が病理医ね。あの小説を書いた海藤尊先生も病理医(外科医出身だったと思う)。結構文章を書く人も多いこの分野、日々お手紙を書いてるようなもんだからでしょうか? 笑
まぁ仕事の内容は多岐にわたるんで別の時にでも書きますが、日本ではとても人数が少ない(現時点で認定病理医はまだ3000人いないのでは・・・)ので 大学や大きな病院の病理部に人が多く集まっていて、そこに検体が集められるか、そこから出張みたいな形で検査機関や各施設の病理にお手伝いにいくとか、するんです。
私も出身大学の教室のご厚意で 名前は置いて貰ってるんですよね(なにかと便利だし)。医局費とか、払ってないけど・・・ 所謂 幽霊部員状態の私です。

バームクーヘンを持って医局を覗くと、あれれ、ピンポイントで教授がお休みの日に当たってますわ〜 苦笑 困ったもんです。 すんごく御世話になってる医局長(クラブの先輩だし!)も午後から出ていらっしゃる日。
ということで、今回は丁度いらした秘書さん、技師さん、3名ほどの先生方に短い挨拶と近況報告などをして失礼することに・・・笑
登録人数はここでもある程度居ても、あちこちのお手伝いに行ってるので なかなか全員を一度に見る、ってことはないんですよね。会えるかどうかは、一日中、まる一週間張ってるとかしないと・・・

それでもまぁ、私には心強い実家みたいなモノ。
また暇をみつけて挨拶に行こうとは思ってます(仕事もちょっと、残ってるし・・・)。
この日は、このあと妻さんとのデートだったので、早々に帰りました。((;-ω-)ノヲイヲイ )


さて、この火曜日はもう一つ予定していたことが。
Keyforce Toastmastersという、結構アクティブな英語でのクラブがあることを知り、見に行こうと思っていたんです。でもちょっと時間があったので、渋谷東急のItoyaに立ち寄り・・・

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今アメリカで人気沸騰中という(私はよく知らなかった・・・)silly band, こちらの名前でアニマルバンドを購入。あとは草書もOKな筆(昔使っていた、羊毛の筆はいまだ見つからず・・・3700円もしてるー)と、帆布で出来た単行本カバーを。ああ、この手の店、私にはやばすぎ・・・

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アニマルバンドの注意書き、ちょっと笑える。(ちょっとピントがぼけました。)


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んで、これが実物。かわいいっ
Skypeビデオで見たダンナには、「で、それで何すんの?」とつめたーく言われましたけど。

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ま、この辺の戦利品を抱え、青山の東京ウィメンズプラザへ。国連大学の側です。
年に2回あるToastmastersのコンテスト、結構な頻度で入賞者を出しているクラブです。

Toastmastersのミーティングがフレンドリーなのはよく知ってるけれど
やっぱり初めての所に行くのは 勇気が要ります。
しかも雨が降ってきて、こうなると気分が。。。

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基本英語のクラブなので、挨拶から英語でやってます。でも言葉って、使い慣れることが大事だよね。
皆さん、海外のご経験があるとか、お仕事でずっと英語を使われているとか、あ、勿論名前が横文字系の方も(ご結婚されたとかハーフとかクオーターだとか、お仕事で来日されている方とか)いらっしゃるみたいです。流石は東京・・・ レベル高いです。

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「コの字」にするのは、日本だからかなぁ?
全員の顔が見えて、いいと思うけどね。

日本ではやはり、仕事を終えてから、というのが基本なのでしょうね。大抵どこでも夜7時から2時間ほど、しかも月に2回くらい。実家の遠い私には、結構計画して頑張って出席しないと出られません。
このスケジュールには日本人の仕事に対する考え方があるからでしょうね。
アメリカだと 「今日は○○があるからー」とか言って、早退しちゃうもんね。(あ、各業界のトップの方は違うんでしょうけど)
こんなところに 文化背景の違いをみると、面白いなぁとおもいます(Toastmasterとは関係ないけど)。

以前行ったクラブも、ここも、司会や各セッションの進行役の「お話」が結構多いなと思いました。
勿論、それはToastmaster(プロの司会者やスピーカーを指すことば)を育てる、という点から納得は行きます。
でも私の所属するクラブは、平日のお昼休みという時間を最大限使うため、司会者のスピーチは否定されてませんが進行時間をきっちり見ていく、ということを要求されています。
有る意味別なトレーニング法ですよね。一方は各セッション間のつなぎとともに、スピーカーの魅力的で分かり易い紹介をいれながら、時間配分にも気をつけて。。。というもの。他方は短時間の話の中につなぎ要素とエンターテインできる要素をいれ、滑らかな進行をさせる、というもの。言うなれば「徹子の部屋」の徹子さんをやるのと、NHKニュース(いろんなニュースをまとめて流す)の司会をするのとの違い、って感じかしら。
そしてどちらも大事だし、難しいとおもうのです。


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なんとか自宅近くを通る方の高速バスにも間に合いました。
あとはこれ↓のんで 寝て帰るだけだから、らくちん、らくちん。。。。

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***** ***** *****
帰ったときにはW杯サッカー決勝!当然そのまま見ていて翌日寝不足でした・・・

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**** ***** *****

Toastmasters放問記(1)

帰国してから最初の週は子供の学校関係でばたばたしていました。
学校って、本当に準備するものが沢山・・・・
小さい頃、どうしても机周りが片付かないのは私の性格だと思っていました(一応反省してた)が、いや、あんなに沢山あれこれモノが必要だったら、片付けるのは大変ですよね。

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そして先週一週間は 移動、移動、移動・・・・でした。すっかり錆びて埃も積もりまくった私、チューンナップ?含め 昔の恩師のところでお仕事させて貰いました。こんな短期で面倒見ていただけるのは本当に有り難いことです。

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先週の月曜は、そういうわけで私の移動生活の始まり。
梅雨入り?の雨の日でした(この翌日に梅雨入り宣言、だったかな?)。東京の、雨にけぶるビル群・・・日本だなぁ、って思っちゃう、外国かぶれしてる私。

この日は東京のToastmasters(FCCJ Toastmasters)のゲストにもなりました。
オープンではないクラブだったので、恐る恐る問い合わせをしたのですが 気持ちよいお返事を戴き、時間も合いそうだったので 勇気を出し伺うことに。
基本的に、Toastmastersはどこでも とてもwelcomeな雰囲気が溢れる会なのです。

そのミーティングの場所を、移動中に見直すと

the Foreign Correspondents' Club of Japan

ん?Correspondents'。。。。って・・・・

どひゃー、名前だけは聞いたことのある、「外国人記者クラブ」じゃないですか!
モノを知らない私でも、自分のしようとしてることが結構なこと、ってことに気付かない訳がありません。
う、一応スカートとヒール、はいてて良かった。。。。(普段の私、もうユタ人なのでデニムにTシャツ、です。)

ってことで今回は写真無しです(撮れないよ〜あんなところで!)。

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行った先、有楽町のビルの最上階で(上の写真じゃないです、これは東京駅あたりね)、エレベーターホールを抜けると歴代の日本の首相の写真、各界の有名人の写真、その他・・・・ひょぇぇぇぇ、全く「未知との遭遇」状態。
Toastmastersの会というより、まずその雰囲気に飲まれました、がっぽり・・・・

非公開クラブという理由は、やっぱりいろんな分野のお偉いさん(なんて言っちゃ失礼?)が平気でいらっしゃるから。びびりな私、もうランチも喉を通らない・・・(食べたけど)


Toastmastersのミーティングは基本的に進行は一緒です。
でも日本人の私としては、私同様第2外国語としての英語を磨いていらっしゃる方達の努力を見ることがとても励みになります。そして、普段の私ではお目にかかれないような偉い方達も、こうやって努力されているんだ、と思うと、ユタでat homeな雰囲気の会に居ながら毎回びびっている自分がちょっと恥ずかしくもあり・・・

励まされた部分と、自分が今後努力して直さねばならないところも良く見えました。

FCCJ Toastmastersは、もちろん 普段私が行っているところに比べたら格段にフォーマルです。
スピーカー紹介には、かならずその方のお仕事、その日の進行係から尋ねられたことに関しての意見、などが含まれます。だから、スピーチ前にどんなバックグラウンドの方で どんな姿勢の方なのか、も少しは分かる。。。気がします。

日本でやっている「英語の」Toastmasters訪問、まずは自分の欠点を見出したこと、第2外国語を使ったToastmastersの訓練は楽じゃないということ、普段私が聞いているスピーチは(そんな気はしていたけどやっぱり)結構すごいモノなんだということなどを知ることが出来て、まぁそれなりに得るものは多かったのですが・・・・・緊張して疲れました(TωT)


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外はまだまだ、雨、雨、あめ・・・


次回は日本語のミーティングを覗いてみたい、と思っています。ああ、スケジュール確認しなくちゃ・・・

***** ***** *****
気持ちだけ貼り付けておきますが。。。。私の気持ち的にはランキングというより、覗いて下さる方が増えたらいいな、位なので、貼り続けるのもどうしようかな、って感じです。

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ランキング関係なく いろんな興味分野で様々なブログを紹介してくれる そんなサイトがあったらその方がいいなぁ、って思うんですよね。(無料じゃ、むりかな)
もし、こういうのがあるよ、っていうのをご存じでしたら教えて下さい・・・

Ice Breakerのこと(2)

とにかくここからは暗記です。ボイスレコーダーは5-6年前に買った物を探しだし利用。。。繰り返すのみ、やるのみです!toyojiroさんのブログを見て、そうか、自分の録音を金太郎アメ状態に繰り返し繰り返し聞くのか、と学びました。(どうもありがとうございました。)

1回目。ドラフトを読んでます。自分で書いた文章なのに、へったくそなスピーチ!!!!つっかえまくってるし・・・
2回目。抑揚の置き方を考えます。まだまだまだまだまだまだまだまだ・・・・・・

ついでにいうと、読んでみると 英語の下手な私には発音しにくい言葉がちらほら。
一応、私のレベルの単語にしたつもりなんだけどなぁ。
他の言葉に直せるモノは直し、言葉的にそれが最善、と思うときはオンライン辞書の発音を聞きながら徹底的に練習。
これが、子供が居るとうるさいんだ。。。「ママ、そのおと、ちがーうっっ」
やかましいわい、しっとるわいっ

読みながら、でもある程度納得のいく読み方、速度、抑揚になるまで、そうですねぇ、20回以上は読みましたね。そして金太郎アメレコード作り。
スピーチ自体が6分弱なので、5回も読んだら30分です。
これは移動中や家事の最中など、ずーーーーーーっと聞いてました。
聞きながら自分でも暗唱。
あ、運転中は暗唱はできないけどね 笑 気が散るから。

話してみたり、何度も繰り返し聞いていると、「いや、このほうがいいんじゃないかな・・・」という文章が出てくるもんです。
ひとつにはこっぱずかしいから もっと遠回しに言いたいというのもあり
またひとつには 自分で聞いていると 2つの事象のつながりが不明だな、と思ったりするのもあり。

時間はどんどん過ぎていき、あっという間にスピーチ前日。
練習のため、あるいは緊張具合をほぐすため?家族や友人の前で練習することを奨められます。
でも うちのダンナ、聞いてくれないの〜
いや、恥ずかしいのは私なんだからさっ! 発音が聞き取れないとか、そんなので良いから、聞いて何かアドバイス欲しいんですけどっ

結局聞いてくれたのは子供達。
しかも聞きながらふざけてるし・・・怒。

丸一週間以上をこの暗記に費やしながらも
私の大敵は 自分自身 でした。

はぁ。

今でもあの時のことを思い出すと、顔から火、どころじゃなく大火事状態で水をかぶりたくなるんです。
正直 ひどかったー。


自分でもあそこまで緊張するとは思いませんでした。
舞台度胸があるとは思わないけど、そこそこ切り抜けられると思ってました。

・・・がっっ

緊張のあまり、ドラフトを自分の座っていたところに置き忘れ(!!スピーチ中に気付いた)

途中までは覚えていた通りにスピーチしていたのが
ある一言につまったとたん

  ま っ っ し ろ ( Д) ゚ ゚

になりました。まるでマンガの世界です。
それでもなんとか、覚えている範囲で話を終え、もう泣きそうでしたね 大笑
いやいや、席についたらみんなに良くやった、って褒めて貰えて 
良くできていなかったので尚更 。。。。
お恥ずかしい話ですが、涙がとまりませんでした。
perfectionistだから?恥ずかしかったから?よくわかりません。

 
Ice Breakerの本当のIceは 自分自身だった・・・・

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本当に、つい最近まで思い出すのもいやだったんです。
ようやく自分のevaluationも冷静に読むことが出来、ありがたいことだなって思えるようになりました。
1つ、タスクをこなすとこうやってリボンを貰えます。
はぁ、10コのタスクをこなすまで、どれくらいかかっちゃうのかなぁ・・・・

次回スピーチ、3週間をきりました〜(;´ー`A``


参加してます。お帰りの際 気が向いたら押してくださいませ。
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Ice Breakerのこと(1)

すっかり忘れていたToastmastersのことです。
一ヶ月ほど前に最初のスピーチである The Ice Breaker(素晴らしいネーミングだと感心。)をやりました。文字通り、(いろんな意味での)氷を砕くためのスピーチ、自己紹介を求められます。
何故なら

 #メンバーは仲間であり、自分をサポートしてくれる人達。自分のバックグラウンドや興味を話すことで、自分自身に対する興味や情報、理解を得られるから
 #自分が一番よく知っている題材だから、慣れればリラックスできる
 #上手に話題を狭める(チョイスする)ことも 大事な勉強

って感じでしょうか(あ、すいません、斜め読みした文章を覚えている感覚で書いてますので、テキスト通りじゃないですが)。

それに、私の解釈は どこに行っても簡単な自己紹介は必要とされるから、その練習、って感じかな?なるほどねぇ、と。

もうひとつの個人的な意見。事実は小説より奇なりとはよく言ったモノで、たかだか私ごときの一般人の人生の中にも、それなりにドラマティックなこと、驚くような巡り合わせ、後から思えば奇跡的な確立で乗り越えたことなど、あるわけです。
ね、これをお読みのアナタにも、あるでしょう???心当たりが・・・・

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問題はどこを選び切り取って話すか。
これが難しかった・・・・特に私には、かしら。
自分の生きてきた道を(たかだか40年だが)振り返ると、世間的には概ね順調と言われるのでしょうが 自分としては全く納得いかないことばかり。恥ずかしいことばかり。私ってなんでこんなにダメなんだろう、って思って落ち込むので、思い出さないように厳重に蓋をして記憶の海の底に2トンのおもりをつけて沈めていること。
あああ、なんて苦痛な作業だったか。
これを平気で出来るヒトって多いのかなぁ、私がヘンなのかなぁ・・・・


とにかく、最初のドラフト(下書き)で10回ほど書き直し、ようやくテーマをしぼりました。
と言っても 今の自分が何故ここにいるか、それを短く説明しようとすると、ものすごい予期せぬ出来事の連続になってしまう。
いやいや、そんなに派手な、ヒーロー。。。ちがった、ヒロインの駆け抜けた人生、じゃないんですけど〜 と、えらく恥ずかしくなってしまうばかり。 
自分の半生を手短に話す、なんて難しいことでしょうかっ なんてこっぱずかしいことでしょうかっ???
こう思っちゃうのって、日本人だからでしょうか???

本格的な下書きにするまで結局、3週間近くかかってしまいました。
その後、私のメンター(教えて引っ張っていってくれる人ね、私の場合外国人と言うこともあり、このクラブのプレジデント。。。代表者って言うのかな、そのひとがやってくれてます)であるニールにドラフトを送り、文法の間違い・より自然な言い回しへの手直しをして貰います。
戻ってきたドラフト、赤ペン先生真っ青の書き込みだらけ・・・ちょっと落ち込みますが(笑)それに沿って書き直し。

お、なんか賢そうなひとが書いたように見えるジャン、この文章?(私の実力じゃないって)


そしてニールに「できたらこう言うのを冒頭に付け加えなさい」と言われた一文。。。それを読んだとたん、
「ええええーーーーそんな恥ずかしいこと、えらそーなこと言えませんっっっ
という、私にしたらかなり大仰な始まり。

でもー 確かに聴衆を惹き付けるというのが最初のセンテンス。
えええーはずかしいよー・・・せめて、このa lot ofを抜いてもいい???

つまらない話ですが、もう一回続きます。


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Toastmasters エリア予選

土曜日はいつものようにサッカーから始まります。
ところが・・・もともと人数の少ない我がチーム、主力の兄弟2人がお休み?!
コーチの息子も風邪だとか。もう一人の上手な子は、いつも来るかどうか分からない。
。。。3人?
相手チームから2人いつも貸して貰って試合をしていたけど
やっぱり自分のチームへのディフェンスは甘いよね・・・・
前半は1点先行したモノの、結果はぼろまけ。でした 笑

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女の子同士、試合中にちらっとお喋り・・・苦笑

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こ、こぞう、ちっちゃっっ!!!
でも小さいのが有利だったか、この競り合い1対3(団子サッカー・・・)でも競り勝っておりました。(って、写真見て初めて気付いた親です)


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相手チームの中でも結構上手だったEちゃん。
上手なだけじゃなく、fairで、我がスコーピオンズ(というチーム名)のお手伝いに入れば必ず、きちんとディフェンスをしていたたった2人のうちの1名でした。

****** ***** *****

その後、Toastmastersのエリア予選(クラブ予選の次、規模としてはかなり小さい)に子供を伴って行きました。というのは、会場が図書館だったから。子供には本を読んでいて貰って(おもちゃもある)私は自分のクラブの代表者を応援に。

ここでは tall tale (ほら話)部門と
international speech 部門とがあります。
これが アジェンダと採点表(見本)。
採点は採点官がします。そのクオリファイ要項は知りませんけどね。

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採点表をみると、なるほど、そんな風に細かに採点するのね、ということが分かります。
今回は小さなエリア大会なのでありませんが、地区以上の大会には評価をするヒトevaluatorのコンテストもあるはずです。
これまた、決められた時間内に的確な評価を 時間内スピーチにまとめるという高度な(恐らく)技術。出来れば次回大会も見に行きたい理由です。

******   *******   ******

ほら話は当然ながら独創性も、表現力も採点基準。
細かい英単語は分からないモノが多い(逆にこういうのって、普段触れない言葉が多かったり、しますよね)ながらも、コンテスタントはみな芸達者 結構笑わせて貰いました。

international speech部門、エリア最初のスピーカーは我がクラブ代表、Tさん。
流石に緊張もあったのでしょう、いつもより早口でスタートした彼女。
それでも彼女はクラブ予選とおなじ話ながら、更に練り上げ、観客を巻き込み、素晴らしい出来だった!更に分かり易く、説得力は満点!
もちろん 他のコンテスタントも素晴らしい出来。これを採点するのは大変だろう・・・と思いました。ただ、自信のある話し方や声の張り(聞きやすさが、全然違う)から(贔屓目も?)Tさんの勝利は確実なんじゃないかな?とは思いました。

別エリアのコンテストも一緒にあります。こちらは更に激戦。
最初のスピーカー、ハンプティーダンプティーみたい(し、失礼)な、声にキレのある方。そのユーモア溢れる構成で常に会場、爆笑の嵐です。でもその中で人生哲学に触れ、じぃぃんとする。そして笑いで締めくくる。すごいっ
次のヒトはご自身がグランドティートン(国立公園。ティートン山は断層によって出来た切り立った山です)登頂を果たした経験のお話。その道中16時間(深夜1時に出発したそうです)の苦しさ、最後に襲われた思わぬ嵐の話から、御自分が得た「これで私は苦境を越えていける一歩を知った」という結論に。彼女の低めの声の質がまた観客を惹き付ける魅力でもあり、聴衆から凄い拍手が。最初の方とは全く違った構成ながら甲乙つけがたい魅力。
最後のスピーカー、御年87歳!このひょろっとしたおじいちゃん、一度クチを開くとその声量、張り、抑揚ある話し方、ユーモア、凄いです。ひ孫まで含めた一家でのトレイルウォークの3時間の話を人生にまでexpandされている。いやぁ、初めて聞く私にも このエリアの激戦は容易に想像できました。

tall tale、それと私達の属するエリアのinternational speechに関しては、私ごとき初心者にも分かる結果ではありました。tall taleは若いコンテスタントが、international speechではTさんはダントツで優勝。
さて激戦のもう一つのinternational speech。3人の点差は殆どなかったそうです(公表はされない)。ハンプティーさんが2位、おじいちゃんが1位でした。
このおじいちゃんコンテスタント、質問されて答えたことに、「いつからToastmasterやってるって?ええと、入ってたクラブが1980年になったら潰れるとか潰れないとかを心配してたからねぇ」・・・軽く30年?・・・流石です・・・ どうやらこのdistrictでは有名な方、勿論州の代表もされているようです。


隣の子供の本コーナーにいた子供達、時々壁越しに聞こえる話を聞いていたとか。
「どんな話が聞こえたの?」と聞くと「すっごい面白かった!」(。。。娘よ、その修飾語は「凄い」ではなく「凄く」だ・・・) 
ついでに「ママの笑い声が聞こえたよ!」・・・・(^-^;A


まだIce Breakerの原稿も未完な私。
いいのかー?!2週間だぞ〜?!

アメリカ人だって頑張っている

今日二回目の投稿です。

今日はToastmastersの日で、春の大会に向けて私の所属するクラブの中から一人、スピーチをするひとを選ぶという会でした。

という話を書こうとしてるんじゃなくて
スピーカーの一人、選ばれなかったけど2位になったCさんが言ったことばのことです。

彼のスピーチは「成功の鍵」、そしてそれについての質問を司会者が彼にしたのです、
君がこのスピーチをしよう、とおもったのはどうして?と。

それに対して「うーん、ものすごく良い質問をありがとう」とC。続けてこう言いました。

「ぼくは学校ではいつもいつも、英語の成績は最悪だった。(Cさん、I suckって言った!)
 特に 書く事なんて最低、それをもとに話すなんてもっと最悪。
 友達とふざけていられても 人前でなんか絶対話せなかった。
 でも 僕はアメリカ人でアメリカにすんでる。
 書くこと、話すことから逃れられないんだ。
 それで ある先生の所に行った、 どこをなおしたらいいんでしょうね?って
 彼女は 僕に紙を差し出して サインアップさせたんだ。
 それが僕がtoastmastersに入ったきっかけで
 それから今までに 僕は 沢山の文章を書き、本も何冊か出した
 今の目標は よいスピーカーになること
 自分の気持ちを強くもって 目的を明確にしていれば
 きっと乗り越えられると信じているから。」


英語で、とくに普通の会話で苦しんでいる私にとって
彼の言葉は 大きかったです。

アメリカ人だって 英語で話すのは難しいんだ。
彼らだって 不得手だと思って でもこうして努力して居るんだ

母国語でない言語にストレスを感じるなんて当たり前って思って良い、
そう言われた気分でした。

長く住むほど 環境に慣れるほど
fluentから程遠い自分の英語力にがっくりするのは 私だけではないと思います。

みんな、頑張ろうね。

あーたくさん勇気をくれて、ありがとう、Cさん!

 

Toastmastersの会に入ったこと

しばらくだーれにも言っていなかったのですが(っていうか、ダンナもまだ知らない・・・ぷぷぷ、このブログの存在もしらなかったんだっけ)

実は Toastmasters を始めました。

Toastmastersってなに?と言う方、ホームページからどうぞ。日本のロケーションはこちら


簡単に言えば、英語で「良いスピーチをする」ひとを育てる会です。

Toastmasterってプロの司会者を指すことばのようですけど
あんまり一般的に知られた言葉ではないです。
それどころか、アメリカ人でも言葉も、勿論この会をも知らない人は沢山います。
昨日も、仲良しのお隣さんとその話をしたら「???」でした。
でも彼女の解釈、「つまり'toast'された(出来上がって、さああとはサーブするだけ、ってことかしら)スピーカーを育てるのね」と。なるほどね。


結構ミーティングをしているところはあちこちにあって
何カ所か見学すると 大体の流れが分かってきます。

私がsign upしたのは 家から車で5-10分ほどのところです。
お昼に会が持たれているから主婦の私も出ることが出来ます。
それから、全体に常にみんなが笑顔で、冗談も多く出る雰囲気が良かったから。


追々、どんな会か、どんな風に進行されるのかはアップしますが
先日、初めてテーブルトピックを当てられて玉砕しました

お題がでて、座に居るメンバーのなかで当てられたヒトがそれに沿ったスピーチをする、というもの。
スピーチ時間、1分間が目標です。(タイマーのヒトもいて、スピーチ時間に対して信号みたいなランプもつくのです)
私の出ている会のテーブルトピックは常によく考えたなぁ、って題なのですが
(大抵、爆笑でおわるんです、これ)
今回は「有名人の名前」「お仕事」の2つのカップから、一枚ずつ紙をひいて、その組み合わせで話すというもの。
その有名人がその仕事で成功するか否か、その理由は?というのを話します。

私の前のヒト。マイケル・ジョンソンにジムのトレーナー。ふんふん。
そしていきなりの指名。「え、私???」

受けて立ってみたモノの
ひいた名前は 「Dr. Phill
・・・・・・頭真っ白。しらないもの〜
(TVの、一般ゲストを呼ぶトーク番組で有名な方みたいですね。カウンセラーみたいなひと?)

この人知らない、と言ったらもう一回ひいて良いよ、と言われまして。
ひいたのは「ビル・クリントン」(なら知ってる!)
仕事は「バービー・ドレス・デザイナー」・・・・・・

日本語で考えても暫く考えちゃうだろうお題。
45秒あれこれ言いましたけど、結論に持って行けずギブアップ。

でも3年前なら多分、辞退してただろうな、と思うと
うけて立ってみたその度胸分だけ進歩したと思いたい(悲しいわーこの納得の仕方)。
あいだの、帰国していた2年が余分な力みを落とさせた? 笑

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一番の目的は私の悪いクセをなおすこと
 「あせると 早口になる」っていう・・・・

ただでさえ日本語訛りの強い私、その発音で早口では誰もかれもが???です。

発音はある程度以上はもう無理と(特にmugの「ア」の音がどうしても出来ない)諦めたし
その代わりアクセントを間違わないようにと心がけて7−8年、

だけど ”めちゃくちゃな発音で早口”では お話にならない。
これは、「英会話」を勉強し始めてから8年近く経った今も治らない、
本当にわるーいわるーいクセです。

少しでも何かが変わったら嬉しいのですけどね。
さてさて、尻込みしていたice breaker(入会して初めてのスピーチ)も予定されたし。。。はぁ、頑張るか。

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